お米作り奮闘ブログ
勉強会一覧
穂肥診断☆
2018年6月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
良い天気ですね。
6/25の「わたぼうし」です。
今日は穂肥診断の勉強会です。
実際の我が農場へ出向いて頂き、講習を受けています。
現在の生育状況を見ながら葉色などで判断をします。
そこで、葉緑素計「SPAD(スパッド)」の登場です。
一番長い茎を選んだら展開済みの頂上の葉から2番目の葉を測定します。
一瞬で測定できます。
数値は「44.9」でした。
新潟県のこしいぶき標準値が43.2でしたので、少し高い数値です。
※「わたぼうし」は同じ早生種のこしいぶきと同基準で良いとのことでした。
いつもは何気なく見ている稲ですが、実際に説明を聞くと
非常に分かった気がします笑
あっ、そうそう。
この人相変わらずいました。
ホタルイさんですね。
やっかいだな~。
勉強会 ファイトアップ
2017年11月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今日は株式会社ファイトクローム様の勉強会に参加してきました。
勉強会の内容は「ファイトアップ(水田用)」で、効果・使用方法・使用時期などを聞きしました!
このファイトアップは、メチオニン由来のチッソが3.0%、水溶性加里10.0%、複合アミノ酸(天然酵母エキス、メチオニン)、キトサンオリゴ糖が入った活力剤です。
効果としては。秋落ち、倒伏、クズ米、低食味の解決、根張りアップ、食味アップ、歩留まりアップ、などがあります。らくらく投げ込むだけの発泡型の錠剤となっており水中で半径約10m拡散します。ファイトアップを投入することにより、毛細根が充実してリン酸、ケイ酸、苦土、石灰、ミネラルなど作物が生育する上で必要な要素を取り込みます。その結果、茎が太く、硬くなり、最後まで活きる止葉で登熟・品質が向上します。
使用時期は2回あるそうで、基本的な時期としては、出穂の45~30日前(出穂の1ヵ月~1か月半前)に10aあたり1袋(10錠)を投げ込みます。直播、低温、日照不足、山間地対策には、田植後5~15日頃、直播は2~4葉期頃に10aあたり半袋(5錠)を投入すると初期の生育不良の対策になります。
色々な資材があるんだな~と思いました!効果のあるものを活用して良い米つくるぞー!