お米作り奮闘ブログ
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出穂予定表☆
2018年7月2日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今年の出穂の予定がでてきました。
※新潟県の下越地方参照
出穂時期は平年並みの予想です。
(あくまでも予想です。今後の天候等の気象条件によって変わる場合があります)
当農場は、「コシヒカリBL」「こしいぶき」「わたぼうし」などを主体に作付けしていますが、
早生品種の「こしいぶき」「こがねもち」に関しては、そろそろ一回目の穂肥の準備に入ります。
コシヒカリBLなど倒伏が不安な場合は「スミショート14」があると大変余裕が持てます。
【スミショート14】
倒伏軽減剤入りの10kgタイプの穂肥です。
1袋でチッソ1.4kg入り。
さぁ~、暑さも本番になってきますが
いっちょ頑張りますか~!!
穂肥診断☆
2018年6月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
良い天気ですね。
6/25の「わたぼうし」です。
今日は穂肥診断の勉強会です。
実際の我が農場へ出向いて頂き、講習を受けています。
現在の生育状況を見ながら葉色などで判断をします。
そこで、葉緑素計「SPAD(スパッド)」の登場です。
一番長い茎を選んだら展開済みの頂上の葉から2番目の葉を測定します。
一瞬で測定できます。
数値は「44.9」でした。
新潟県のこしいぶき標準値が43.2でしたので、少し高い数値です。
※「わたぼうし」は同じ早生種のこしいぶきと同基準で良いとのことでした。
いつもは何気なく見ている稲ですが、実際に説明を聞くと
非常に分かった気がします笑
あっ、そうそう。
この人相変わらずいました。
ホタルイさんですね。
やっかいだな~。
勉強会 ファイトアップ
2017年11月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今日は株式会社ファイトクローム様の勉強会に参加してきました。
勉強会の内容は「ファイトアップ(水田用)」で、効果・使用方法・使用時期などを聞きしました!
このファイトアップは、メチオニン由来のチッソが3.0%、水溶性加里10.0%、複合アミノ酸(天然酵母エキス、メチオニン)、キトサンオリゴ糖が入った活力剤です。
効果としては。秋落ち、倒伏、クズ米、低食味の解決、根張りアップ、食味アップ、歩留まりアップ、などがあります。らくらく投げ込むだけの発泡型の錠剤となっており水中で半径約10m拡散します。ファイトアップを投入することにより、毛細根が充実してリン酸、ケイ酸、苦土、石灰、ミネラルなど作物が生育する上で必要な要素を取り込みます。その結果、茎が太く、硬くなり、最後まで活きる止葉で登熟・品質が向上します。
使用時期は2回あるそうで、基本的な時期としては、出穂の45~30日前(出穂の1ヵ月~1か月半前)に10aあたり1袋(10錠)を投げ込みます。直播、低温、日照不足、山間地対策には、田植後5~15日頃、直播は2~4葉期頃に10aあたり半袋(5錠)を投入すると初期の生育不良の対策になります。
色々な資材があるんだな~と思いました!効果のあるものを活用して良い米つくるぞー!
新発田市、新潟市北区地方で多発生!
2017年10月2日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今年は、コシヒカリBL、こしいぶき、わたぼうし(もち)の三品種を作付けしました。
その内、もち品種のわたぼうしに「墨黒穂病」という病気が多く見られました。
「墨黒穂病」とは、:以下「よく分かる水稲栽培」抜粋・・・出穂後、籾の合わせ目から黒色の舌状突起物(厚膜胞子の塊)を生じる。厚膜胞子は初め玄米の種皮下に形成され、形成量が多い場合には玄米はクズ米となり秀品率が激減し、収穫調整時に籾摺りロールに付着し広がる。稲こうじ病と一見疑われるが、稲こうじ病は籾全体が黄緑色ないし暗緑色の団子状になるので、本病と容易に見分けることができる。・・・とあります。
すごく怖い病気で、一度発生した圃場では地面に胞子が落下、そのまま越冬し翌年の発生率が極端に上がるそうです。(実は、農薬メーカーさんに聞いた話、詳しい生態等はまだあまり解明されていないようです)
来年は、箱処理剤、本田剤を上手に使って少しでも発生を食い止めたいと思います!
頑張るぞっ!オー!
稲刈り
2017年9月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
稲刈り画像がない!
写真を撮る暇がありませんでした・・・。
はい。いい訳です。ごめんなさい。
お、お、お前もか~
2017年8月23日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんで~す☆
こしいぶきも順調に育っていましたが、こいつも負けじと育っていました!
ノビエです!ノビエ全開です!
あたり一面ヒエだらけ!
もともと水持ちの悪い圃場という理由はありますが、この大発生は素直に反省です。
減収率が恐い・・・。
収穫目前!!
2017年8月20日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
収穫が近づいてきました!!
こしいぶきです。
稲穂が垂れてもう少し黄金色になると待ちに待った収穫です。
雨にもマケズ、風にもマケズ、やっとここまでたどり着きました。
よく頑張ったね~。もうちょっと待っててね!
こんにちはホタルイちゃん
2017年8月18日
ど~も~!農業研修生一年のホシくんです☆
今日はこんなお友達が来ました!
ホタルイちゃんです!
文字で起こすと結構カワイイ名前ですが、こいつは性悪です。
おそらく新潟県内でもトップクラスの難防除雑草です。
ホタルイの種子は深い休眠性を持っていて、冬から春にかけて低温で覚醒し、15℃以上の湛水条件下で発芽します。(よく分かる水稲栽培抜粋)
農家の諸先輩方のお話によると発芽タイミングがバラバラ、また非常に子葉展開が早く、発見した時には既に4~5葉期になっていて有効な水稲除草剤の効果が発揮できないなど厄介な雑草です。
ただ、条件の良い圃場であれば、適正な除草剤を適期に散布すると確実に減らせるということなので根気よく退治していきたいと思います!
ホタルイちゃん。もう来ないでね。
少し大人になった
2017年8月5日
ど~も~!農業研修生一年のホシくんです☆
少し大人の階段を登っているこしいぶきです。
人間で言うと高校生くらいでしょうか?よく分かりませんが。
穂が伸び始めてまっすぐお天道様へ向かっています。
生育は極めて順調とは言えませんがどうしても今年は日照不足が否めません。(らしい)
例年であれば9月5日~10日頃が刈取り時期となりますが、まだまだ気を引き締めていかなければなりません。
残り一ヶ月が勝負です!!!目指せ10俵!!!
穂肥散布
2017年7月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今日の作業はこちら。
そう。地獄の穂肥散布です。
皆さんはご存じだとは思いますが、農業研修生一年の私にとっては初めての経験なのでここにその想いをつづりたいと思います。
1、メッチャ重い
2、メチャメチャ暑い
3、メッチャンコ歩きにくい
4、真ん中は地獄
という感じです。伝わったかな~。
とにかく重くて暑くて歩きにくくて地獄っていう感じです(二回目)
こんな作業を全国のお米農家さんは行ってきたって考えると、ますますご飯茶碗に一粒のお米も残せないなと~。
感謝感謝の気持ちでいっぱいになりました。
来年は、元肥一発肥料にならないかな~(笑)