お米作り奮闘ブログ
記事一覧
雨
2025年8月5日
新潟県下越地方ではようやく雨が降りました。
これだけ振るのはいつぶりなのだろう。
早出川ダムの貯水率が0%の報道もあるようですが、
是非新潟県全域で降雨が続いてほしいものです。
カメムシ
2025年7月30日
暑い日が続いています。
猛暑が続くと増えるのがカメムシです。
カメムシは温暖な気候を好みます。
高温が続くと、カメムシのライフサイクルも早まり、
世代数・発生数が増えるのです。
カメムシの対策は水稲農家の課題のひとつかと思います。
カメムシの吸汁は米の等級に大きく影響します。
秀品率の向上の為にも薬剤防除をしっかり行いましょう。
以下にオススメの薬剤を記載します。
・ダントツ粉剤
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ダントツ粉剤DL 3kg 1袋 | アグリッジ|水稲農薬専門ストア
・キラップ粉剤
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雨が降らない
2025年7月29日
新潟県新潟市の6/28~7/27 30日間の降水量は3.5ミリと平年の2%だそうです。
新潟県だけでなく、北陸地方・山形や秋田などの東北の日本海側も軒並み
降水量が少ないそうで・・・
佐渡では1ヵ月で1ミリも雨が降らなかったみたいです。
この先の予報でも晴れマークがずっと続いています。
雨が降らない事で、さらに気温が高くなっています。
米や農作物の品質も心配ですが、体調にも気をつけないといけません。
農作業される方は、熱中症に気をつけて下さい。
★更新再開します★
2025年7月2日
皆さんこんにちは。農業一年生のキタさんと申します。
前任のホシくんに代わってこのブログを新たに更新して行きたいと思います!
このサイト、なんと7年も更新せず放置状態になってました・・・
その間も多くの方に閲覧して頂いたようで・・・
せっかくならとホシくんに代わって更新し続けようじゃないかと思い立ったわけです・・・汗
7年も放置してると、オススメの農薬も無くなっていたりしていたわけでして・・・
手始めに、対策ページのオススメ農薬、変更してみました!
農業に携わるすべての方に、いろんな情報を提供しながら勉強していきたいと思います!
よろしくお願いします。
出穂予定表☆
2018年7月2日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今年の出穂の予定がでてきました。
※新潟県の下越地方参照
出穂時期は平年並みの予想です。
(あくまでも予想です。今後の天候等の気象条件によって変わる場合があります)
当農場は、「コシヒカリBL」「こしいぶき」「わたぼうし」などを主体に作付けしていますが、
早生品種の「こしいぶき」「こがねもち」に関しては、そろそろ一回目の穂肥の準備に入ります。
コシヒカリBLなど倒伏が不安な場合は「スミショート14」があると大変余裕が持てます。
【スミショート14】
倒伏軽減剤入りの10kgタイプの穂肥です。
1袋でチッソ1.4kg入り。
さぁ~、暑さも本番になってきますが
いっちょ頑張りますか~!!
穂肥診断☆
2018年6月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
良い天気ですね。
6/25の「わたぼうし」です。
今日は穂肥診断の勉強会です。
実際の我が農場へ出向いて頂き、講習を受けています。
現在の生育状況を見ながら葉色などで判断をします。
そこで、葉緑素計「SPAD(スパッド)」の登場です。
一番長い茎を選んだら展開済みの頂上の葉から2番目の葉を測定します。
一瞬で測定できます。
数値は「44.9」でした。
新潟県のこしいぶき標準値が43.2でしたので、少し高い数値です。
※「わたぼうし」は同じ早生種のこしいぶきと同基準で良いとのことでした。
いつもは何気なく見ている稲ですが、実際に説明を聞くと
非常に分かった気がします笑
あっ、そうそう。
この人相変わらずいました。
ホタルイさんですね。
やっかいだな~。
勉強会 ファイトアップ
2017年11月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今日は株式会社ファイトクローム様の勉強会に参加してきました。
勉強会の内容は「ファイトアップ(水田用)」で、効果・使用方法・使用時期などを聞きしました!
このファイトアップは、メチオニン由来のチッソが3.0%、水溶性加里10.0%、複合アミノ酸(天然酵母エキス、メチオニン)、キトサンオリゴ糖が入った活力剤です。
効果としては。秋落ち、倒伏、クズ米、低食味の解決、根張りアップ、食味アップ、歩留まりアップ、などがあります。らくらく投げ込むだけの発泡型の錠剤となっており水中で半径約10m拡散します。ファイトアップを投入することにより、毛細根が充実してリン酸、ケイ酸、苦土、石灰、ミネラルなど作物が生育する上で必要な要素を取り込みます。その結果、茎が太く、硬くなり、最後まで活きる止葉で登熟・品質が向上します。
使用時期は2回あるそうで、基本的な時期としては、出穂の45~30日前(出穂の1ヵ月~1か月半前)に10aあたり1袋(10錠)を投げ込みます。直播、低温、日照不足、山間地対策には、田植後5~15日頃、直播は2~4葉期頃に10aあたり半袋(5錠)を投入すると初期の生育不良の対策になります。
色々な資材があるんだな~と思いました!効果のあるものを活用して良い米つくるぞー!
新発田市、新潟市北区地方で多発生!
2017年10月2日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
今年は、コシヒカリBL、こしいぶき、わたぼうし(もち)の三品種を作付けしました。
その内、もち品種のわたぼうしに「墨黒穂病」という病気が多く見られました。
「墨黒穂病」とは、:以下「よく分かる水稲栽培」抜粋・・・出穂後、籾の合わせ目から黒色の舌状突起物(厚膜胞子の塊)を生じる。厚膜胞子は初め玄米の種皮下に形成され、形成量が多い場合には玄米はクズ米となり秀品率が激減し、収穫調整時に籾摺りロールに付着し広がる。稲こうじ病と一見疑われるが、稲こうじ病は籾全体が黄緑色ないし暗緑色の団子状になるので、本病と容易に見分けることができる。・・・とあります。
すごく怖い病気で、一度発生した圃場では地面に胞子が落下、そのまま越冬し翌年の発生率が極端に上がるそうです。(実は、農薬メーカーさんに聞いた話、詳しい生態等はまだあまり解明されていないようです)
来年は、箱処理剤、本田剤を上手に使って少しでも発生を食い止めたいと思います!
頑張るぞっ!オー!
稲刈り
2017年9月25日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんです☆
稲刈り画像がない!
写真を撮る暇がありませんでした・・・。
はい。いい訳です。ごめんなさい。
お、お、お前もか~
2017年8月23日
ど~も~!農業研修生一年ホシくんで~す☆
こしいぶきも順調に育っていましたが、こいつも負けじと育っていました!
ノビエです!ノビエ全開です!
あたり一面ヒエだらけ!
もともと水持ちの悪い圃場という理由はありますが、この大発生は素直に反省です。
減収率が恐い・・・。